奈良で前撮り|前撮りで和装を選ぶメリット・デメリット

「結婚式の前撮り、ドレスにしようかな、それとも和装にしようかな…」
このように、前撮りの衣装に悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

できることなら、ドレス姿と和装姿のどちらも写真に収めたいものです。
しかし、予算の都合上どちらも撮影するのは厳しいという方も多くいらっしゃるかと思います。

ドレスも和装もそれぞれとても素敵ですから、
どちらを写真に残すかなんて、なかなか選べないですよね。

そこで今回は、前撮りに和装を選ぶメリットとデメリットをご紹介します。
前撮りの衣装を選ぶ際の参考になれば幸いです。

□和装を選ぶメリット

真っ白な『白無垢』は結婚式の時しか着られない、特別な衣装です。

「一生に一度、もう二度と着られないかもしれない衣装を着てみたい!」
そう思っている女性も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

昔はみんな結婚式で『白無垢』を着ていましたが、
最近では、結婚式当日にウエディングドレスを着用するという方がほとんどです。
白無垢を着てみたいという女性の夢を、前撮りで叶えてみてはいかがですか。

また、結婚式当日に和装するという方でも、前撮りで和装を選ぶメリットはあります。

式本番で初めて和装姿になるのは、少し不安ではありませんか?
前撮りで和装に慣れておくことで、式本番で余裕を持って着物を着こなすことができるのです。

□和装を選ぶデメリット

*デメリットその1:動きづらい

私たちは普段洋服で生活しているため、着物を着る機会はほとんどありません。
「日常的に身にまとわないからこそ、特別な時に着てみたい!」
そう思う方もいらっしゃいますが、慣れない和装で長時間撮影するのは思っている以上に疲れるのです。

前撮りの撮影では、大きく身体を動かすことは少ないものの、同じ姿勢をキープしなければならなかったり、細かなポーズの変更があったりします。
普通の洋服ではなんともないような動きでも、慣れない着物だと辛く感じることがあります。
そのうえ表情にも気を配らなければいけないので気苦労も大きく、撮影が終わる頃にはへとへとになってしまうかもしれません。

*デメリットその2:夏には暑い

世の中には夏用の涼しい着物がありますが、結婚式の前撮りで着用する着物は『白無垢』や『色打ち掛け』などの格式高いもので、その造りも大変重厚になっています。

もし夏に和装でロケーション撮影をしたいと考えている方がいらっしゃるなら、かなりの暑さになることを覚悟しておいたほうがよいでしょう。

□最後に

今回は、前撮りに和装を選ぶメリットとデメリットをご紹介しました。

和装は特別感がある素敵な衣装ですが、動きにくいというデメリットもあります。

できあがる写真のイメージを膨らませ、撮影する季節のことも考慮して、
あなたにより適している前撮りの衣装を決定してくださいね。

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