神戸で結婚をお考えの方へ|神社での結婚式の流れをご紹介

「いまの交際相手からプロポーズをされ、そろそろ結婚を考えている。人生の大切な瞬間なので、思い出に残る結婚式にしたい。」
「先日、友人が神社での結婚式をしていた。自分の結婚式も神社で行いたいと思った。」
「最近は神社で結婚式を挙げる人も増えてきたみたい。自分も神社での結婚式に興味がある。」

結婚式に関して、このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、神社での結婚式の流れについてご紹介します。

・神社での結婚式の流れ

神社での結婚式は、どのような流れで行われるのでしょうか?
神社で行われる結婚式の流れを見ていきましょう。

□参進の儀

これは、琵琶や太鼓などによって奏でられる雅楽の演奏とともに、斎主や巫女に先導され、彼らとともに本殿まで移動する儀式です。
新郎新婦の背後には両家の両親や親族が並びます。

□入場

入場には順番があり、新郎新婦、両家の両親、親族の順番で神前に入場します。
神前に向かって、右側が新郎、左側が新婦の位置で入場しなければなりません。
親族が入場した後は、参進の儀に参列していない親族や友人が順番に入場します。

□修祓の儀

これは、罪や穢れを祓うことで、心身を清める儀式です。
神主が「祓詞(はらいことば)」を述べた後、大幣(おおぬさ)を振り、お祓いをして身を清めます。
大幣とは、木綿や麻、紙などでつくられ、神社での結婚式の他に車の納車でも使われます。

□祝詞奏上の儀

祝詞とは、神に伝える言葉のことで、神主が両家の結婚を神に告げて、加護をお祈りする儀式です。

□三献の儀

新郎新婦が大・中・小の3つの盃で御神酒を三口で飲み、夫婦の契りを交わす儀式です。
「三々九度の盃」や「三々九度」とも呼ばれます。

□誓詞奏上

新郎新婦が神前で夫婦になるための誓いの言葉を奏上する儀式です。
新郎の見せ場にもなる儀式です。

□玉串奉納

「玉串」を神殿に捧げる儀式です。
玉串は神と人の心をつなぐとされています。

ここでご紹介したのは一般的な流れで、神社によってはどこかの手順を省略しているところもあるかもしれません。
しかし、そのような場合でも、しっかりと打ち合わせをすることによって、自分たちが理想とする式に近づけられるはずです。

とくに、結婚指輪の交換は神社での結婚式ではできないのではないかとお考えの方も多いかもしれません。
しかし、今では「指輪交換の儀」が設けられており、そのようなニーズにも対応できるのです。

○おわりに

以上、神社での結婚式の流れについてご紹介しました。
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