神戸で前撮りをする方必見|前撮りの和装の色選びを解説

「前撮りを予定しているけど、和装の色選びはどうしたら良いのかな?」
「前撮りの際の和装の色選びの注意点を知りたい。」

前撮りに関して、このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、前撮りの和装の色選びについてご紹介します。

・色選びの手順

まずは、和装の色選びの手順についてみていきます。

□和装のメインとなるカラーを決める

まずは、和装のメインカラーを決めます。
決める基準としては、「自分の好きな色」や「撮影地の背景にあった色」など、何でも結構です。
この際、ひとつの色に絞らずにある程度幅を持った選び方をすると、後々スムーズに進みます。

□気に入った和装の写真を撮ってみる

和装は、目で見たときと、写真で見たときの色の風合いが異なる場合があります。
そのため、メインカラーによって選んだ和装の写真を一度撮ってみて、自分のイメージと同じかどうかを確認しておくと安心です。

□肌に合ったメインカラーに絞る

1番で選んだ和装を、「肌に合ったメインカラー」という要素を考えることで、さらに絞っていきます。
イエロー系の肌の方には、オレンジや茶、緑、ゴールドなどの色、ピンク系の肌の方には藤色や紫、青、シルバーなどの色が似合うでしょう。

また、赤みがかったような肌の方にははっきりした青や緑、赤、薄いピンク、藤色が似合うとされています。
ですから、たとえばイエロー系の肌の人が赤を選んだ場合には、赤の中でもオレンジ系に近い色を選ぶとさらに似合う可能性があります。

□サブカラーや柄の色を決める

サブカラーや柄の色は、メインカラーを絞った時点である程度限られてしまいます。
そこで、ここではひとつの基準として、「色の持つ意味」を参考に決める方法を和装によく使われる赤色、金色、青色を例に、ご紹介します。

赤色…「生命の色」や「太陽の色」とされる神聖な色で、そこから「魔除け」という意味も込められています。
金色…金色は「豊穣」や「富貴」など、高貴なイメージのおめでたい色です。婚礼衣装によく使われるのもこの理由のためです。
青色…空と海などを連想させる色である青色は、「高潔」や「純潔」など清らかなイメージを持っています。

・和装の色選びのポイント

和装の色選びの手順の中で、色選びにおける様々な基準をご紹介しましたが、一番大切なことは「楽しみながら、色選びを行う」ことです。
前撮りは、人生の大切な瞬間である結婚のときの自分の姿を残せる機会です。

その大切な瞬間に色を添える和装ですから、その姿を見てくれる人の反応や様々な想像を膨らませながら、楽しんで和装の色選びを行うと素晴らしい前撮りになると思います。

○おわりに

以上、前撮りの和装の色選びについてご紹介しました。
神戸での結婚写真・前撮りをお考えの方は是非【神社結婚式.COM】をご利用ください。

topへ戻る