大阪で結婚写真をお考えの方必見|和装に似合うブーケとは?

結婚式を和装で行おうと思っている方はいらっしゃいませんか?
結婚式はウェディングドレスで行うけれども、前撮りは和装という方も少なくありません。

和装の場合、ウェディングドレスとは違う点がいくつかありますが、その中でも悩むことが多いのが「ブーケ選び」です。
ウェディングドレスの場合、バラの花束などが思い浮かびますが、和装の場合どのようなお花を用意すれば良いのでしょうか。

そこで今回は、和装にはどんなブーケを合わせれば良いのかをご紹介していきます。

〇ボールブーケ

和装に合わせるブーケとして一番人気があるのが「ボールブーケ」です。
こちらはその名の通り、まるでボールのような可愛らしいまるいフォルムに人気があります。
昔の貴族が遊びとして楽しんでいたと言われる「鞠」似たフォルムのため、和装にしっかりと馴染みますよ。

また、普通のブーケのように手で持つ姿も良いですが、せっかく可愛らしいまるい形をしていますので、両手で包み込んでお顔の近くに持ってくるなど、さまざまなポーズを楽しむことができるのも人気の理由の一つです。
ただし、本物のお花でつくったボールブーケは、お値段が1~2万円程かかってしまいます。

「前撮り用ブーケのために1万円もかけたくない…」という方は、造花の使用したり、ご自身で作ったりするのも一つの方法ですよ。

〇扇ブーケ

和風の小物とブーケを掛け合わせた「扇ブーケ」はいかがでしょうか。
こちらは扇の持ち手部分にお花を飾ったもののことを指します。
扇の色や、付けるお花の色を着物の色味に合わせて変えてあげると、和装のデザインをより一層引き立てることができますよ。

〇アームブーケ

こちらは、茎の部分が長いお花を数本まとめたブーケのことを指します。
茎部分が長いため、撮影する際には両腕で抱きかかえるようにして持つのがポイントです。
腕で抱きかかえることから「アームブーケ」と名付けられました。

ウェディングドレスでの撮影の場合、たくさんのお花がまとまっているボリューミーなブーケが好まれますが、和装の場合はこのように背の高いお花を数本まとめてスラッとした印象のブーケを持ってみてはいかがでしょうか。
知的で凛とした素敵な女性の雰囲気を演出することができるでしょう。

今回は和装に似合うブーケをご紹介しました。
ドレスの場合とはまた違った雰囲気のブーケを楽しめるのが和装の良さだということができるでしょう。
和装での前撮りをお考えの方は、是非参考にしてみてくださいね。

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